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ビールづくりに欠かせないもの、それはホップ。
ホップはビール苦みや香りを生み、ビールづくりを手伝ってくれる様々な効果を持っています。
そして、1年を通して、私たちを楽しませてくれる植物です。

春には、新しい芽が顔を出し、ぐんぐん成長します。
夏には、ツルが大きく伸び、葉もたくさんつけて、

アサガオやゴーヤのようにグリーンカーテンとなって、涼しい日陰をつくります。
秋には、ビールの材料になる実をつけます。
そして冬は、土の中で休みながら栄養を蓄え、次の春を待つのです。

そんなホップ、実は家のお庭や、ベランダのプランターで育てることが出来ます。
「世田谷ホッププロジェクト」では、みなさんにホップの苗を配布して、

お庭やベランダで育てていただき、ホップの実を収穫していただきます。
収穫した実は、回収され、世田谷のクラフトビールの材料に。


世田谷のビールを作るのは、

二子玉川のクラフトビール「ふたこエール」でおなじみのふたこ麦麦公社。
2015年には約100株、2016年には約400株のホップの苗を配布し、

実を回収して生ホップ仕込みのビールを醸造しました。

「世田谷ホッププロジェクト」は、街中に溢れるホップグリーンを目指して、

ホップの育て方をみんなでシェアしたり、収穫したホップを使ったビールで乾杯したり。
ホップを中心に、街の風景を変えたり、新しい人の輪が広がるような場づくりをしていきます。

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